サンクチュアリつねよしの役割
- 32yoshi
- 4月24日
- 読了時間: 3分
更新日:4月29日
一般社団法人サンクチュアリつねよしは、新潟県認定居住支援法人で、住宅や仕事、区役所の相談窓口を紹介する社団法人です。 団体の目標は、相談者の希望に寄り添い、安心の暮らしを確保できる住宅紹介とミライ設計のお手伝いをします。 お問合せからのメール相談やLINE相談にて対応いたします。

生活がうまく成り立たないと感じたとき、ひとりで抱え込まずに「相談すること」がとても大切です。相談することで、制度の利用や支援につながる道が見つかることもあります。以下に、相談先のポイントをいくつかご紹介します。
◾️【1】まずは「市区町村の福祉課・生活相談窓口」へ
住んでいる地域の役所には、「生活に困っている人のための相談窓口」があります。
「家賃が払えない」「仕事がない」「体調が悪く働けない」など、幅広く対応しています。
主なサポート例:
生活保護の相談
一時的な生活費の貸付
就労支援(仕事探しや職業訓練)
食料支援(フードバンクの紹介など)
▶️「三条市 生活相談窓口」と検索してみてください。
◾️【2】ハローワーク(公共職業安定所)
仕事に関する困りごとがある場合は、ハローワークに相談を。
「就職活動の方法がわからない」「履歴書の書き方が不安」などもOKです。
利用できる支援:
求職相談・職業紹介
失業保険の手続き
職業訓練(無料でスキルを学べる制度)
就職活動中の生活支援(例:求職者支援制度)
◾️【3】社会福祉協議会
一時的にお金に困っているとき、生活福祉資金貸付制度という「無利子または低利子の貸付制度」があります。
こんなときに:
家賃や光熱費が払えない
子どもの学費が足りない
就職活動中で収入がない
◾️【4】地域のNPO・支援団体・無料相談所
各地には「生活困窮者支援」や「子育て支援」「ひとり親支援」「女性支援」など、テーマに応じたNPOがたくさんあります。
例えば:
フードバンク(無料の食料配布)
居住支援団体(住まい探しのサポート)
女性のための相談窓口(DV、孤独、育児の悩みなど)
◾️【5】悩みや不安を話す場所がほしい時は
経済的な支援だけでなく、気持ちがつらい時や「誰かに話を聞いてほしい」ときも、頼れる場所はあります。
よりそいホットライン(0120-279-338)
こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)
女性のための相談窓口(各自治体にあり)
◾️一歩踏み出すのが怖いときは…
「こんなことで相談していいのかな…」と思うことでも、まったく問題ありません。
相談員さんたちは、あなたの悩みを真剣に受け止め、否定することなく話を聞いてくれます。
困ったときは遠慮せず、まずは「話してみる」ことが、次の一歩につながります。
もし地域や具体的な悩みがあれば、さらに合った窓口をご案内できますよ。いつでも話してくださいね。
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